八ヶ岳(硫黄岳)に登りました
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
動物病院のミニコンサートのことを話したのがきっかけで、大学のクラスメートの4人で八ヶ岳をほぼ一周してきました。
コンサートは茅野市にある「ちの動物病院」の待合室。ギタリストでもある院長の演奏です。写真は会場にきた柴犬はなちゃんで、40分くらいのあいだ、静かに聞いていました。ときに家族を、ときに奏者をみながら、じつに良い表情の賢い犬で感心しました。ご夫妻のお人柄の良さをおもわせました。
今回は開院後の第一回目で、家庭的な楽しいコンサートでした。こういう試みは永くじっくり育てていってほしいです。
東山魁夷画伯の「緑響く」のモデルとなった池・・・御射鹿池です。 白馬が飛び出してきそうな瞬間を感じました。
翌朝は林道・メルヘン街道・麦草峠を経て八ヶ岳の東側に移動。写真は白駒の池で、静かな趣きのあるところです。デートにぴったり。おもわず昔の危うい話に爆笑しました。
野辺山の宇宙電波観測所: 圧巻は写真の45m電波望遠鏡で、その周りを元技術者たちはしばらくウロウロしておりました。
年をとるととかく唯我独尊、裸の王様となりがちです。ところが同行者は優れた「聴く耳」をもっていて感心・感動しました。とても余裕のある風景でした。それぞれ自信があるからでしょう。愉快で充実の二日間でした。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
7月に茅野に行った時、遠目ですがとてもお洒落な店ができたと気にしておりました。茅野駅の東口をまっすぐ、茅野市役所の向いにある小さなお店です。
今回それが震災のため福島から移転してきたこと、諏訪大黒屋という名でカフェのある和洋菓子の店であること、を知って訪ねました。店は明るくモダンで店員さんも気がきいていて、やる気がいっぱい。店内は混み合っておりました。人々は応援と歓迎の気持ちでしょう。
創業者は新しい地を茅野に選んだとは嬉しい話です。ワケこそ違え次男と同じ他所から来て同じ開業年。茅野は徐々に人口が増えているとか。ひとが集まり爽快でした。
お土産に茅野最中の詰め合わせを購入。畑仕事のお茶うけにいただいた。あとでFさんから、美味しかったこと、なかなかの店、という趣旨のメールをいただき、我が意を得たりと嬉しかった。
和洋菓子店「信州大黒屋」で再出発 福島・須賀川で被災、茅野で営業
http://www.shinmai.co.jp/eastjapan_quake/2011/06/post-648.php
「信州大黒屋」開店に列 福島で被災、茅野へ移転の菓子会社
http://www.shinshu-liveon.jp/topics/node_189981
ホームページ http://www.daikokuyasweets.com/
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
茅野を訪ねて、4日次男とその嫁の弟の3人で北横岳に登ってきました。当日は快晴。風はなく空気は澄み絶好の登山日和に恵まれました。
茅野から一直線に山に向かうメルヘン街道は八ヶ岳が眼前に180度広がり、近づき、まるでドラマのような風景!
ロープウェイを経て北横岳からは360度の眺望。後立山・剣岳まで見えて驚き、御岳・浅間山・秩父の景色に感激しました。日本の「中央」を初めて感じました。
北八ツは穏やかな山容。池あり森ありで、北八ヶ岳の良さ、味わいを初めて知りました。
昔の激しい山行は無理でも、ゆっくりと。まだ少し歩けそうです。新しい世界が広がったような気がします。
これも若者の爽やかな気配りのガイドのおかげです。良いひと時でした。
夜は白州のMさんが来訪。美味しいソバを食しながら久々に語らいました。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
塩羊羹。いただきものです。羊羹は諏訪の新鶴本店の塩羊羹が美味い。塩で甘さを感じさせるところに味わいがある。品がある。日ごろ量産品の極端な甘さに閉口していただけに嬉しい。
生菓子で、賞味期限は5日間とか。砂糖が少ないから作るのはたいへんだろう。いわゆる量産品の口当たりの良いだけもの、防腐剤が沢山入ったものにくらべると世界がまるで違っている。こういうモノ・作り手を大切にしたい。
この塩羊羹は20年くらい前に家族で御柱祭りを訪ねた時、諏訪大社の下社の前の出店で入手したことがあり、思い出の品。皆に美味しい笑顔を提供している。
http://shinturu.com/
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
病院前の庭に、ツルハシを使って地起こしを行いました。作業は6/3-4で、これで3回目。固く圧縮された土だけでなく、人の力では動かせないような大石など重い石がイッパイ。腐葉土・油かす・石灰をすき込み、平らにして芝の種を蒔きました。
作業は一度に無理をしないでゆっくりと。しかしピッチは意外と上がって、舞岡の日頃の畑作業の効果が出たようです?
来院されたお客様・・・ゆったりしていて、不思議な楽しい会話の時間でした。お互いの共感する世界がとても多いような気がします。嬉しい発見です!
力仕事の軽い疲れと爽快な気分で一日を終えました。
(写真 上 夕暮れの病院。背後は南アルプス方面) (写真 下 玄関入口(私の作品です))
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
内覧会に来られたお客様から聞いた八ヶ岳が美しく見える場所のこと。その方は、縄文の湯の先にあるという。
まっすぐ帰るつもりだったが、思い直して探しにいった。それが今日(4月28日)の展開になった。
そして近くの尖石縄文考古館を訪ねた。建物は雑木林の中に沈み込むようなシンプルでモダンな建物。あの「縄文のビーナス」の本物に出会った。感激。
帰りがけに受付の方に八ヶ岳が良く見える場所を尋ねた。地図など用いて丁寧に説明して下さった。それもそのはず彼女は写真を撮っているとのこと。撮るヒトの気持ちで語ってくれて嬉しかった。彼女の八ヶ岳のパノラマ写真をミュージアムショップで見せてもらった。もちろん購入。もてなしの心を感じながら、雑木林の風景を愛でながら、併設の喫茶でゆっくりお茶を飲んだ。お奨め。
http://www.city.chino.lg.jp/ctg/07050020/07050020.html
撮影のお奨めの場所はエコーラインの尖石考古館西交差点の南北1-2kmのところ等に点在しているよう。雲が多かったが、その雰囲気はよくわかった。良い一日だった。またの楽しみとしたい。
(写真は山から少し離れた別の場所(玉川?)で撮った八ヶ岳)
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
開院日を控えて、内覧会が4月23日(土)・24日(日)行われました。こちらの期待と不安のなか、多勢のお客様をお迎えしました。
新聞などで、新しい動物病院、若さと技術をもった二人を知って、興味をもっていただいたようです。二人の責任は大きいです。 院長の山本洋史が中心となって、病院のコンセプトや設備の紹介を行い、お客様と会話をしました。待合室やトイレから始まって、若さならではの工夫がされています。
ギターを囲んでのミニコンサートも行いました。 動物も一緒に。
和やかな雰囲気でした。やや広い待合室と高い天井が生きたようです。 最終日。終わって間もなく、高齢のご婦人と娘さん?が「動物は飼っていないが・・・」と訪ねてこられました。数件先にお住まいとのこと。 二人とゆっくり話をしていられました。とても印象的でありがたいことでした。
(茅野の桜は今満開です。惣持院の桜。4月24日朝)
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント