アベノミクス = 眠れる日本経済を起こして次へ
安倍首相の経済政策、いわゆる「アベノミクス」に対する評価は、概ね好評で日経平均も円も市場から高評価を得ている。三本の矢(財政政策・金融政策・成長戦略)への期待感が大きい。政治家の役割である市場を前向きに、明るくすることはまず成功している。次は経済成長と技術革新で、日本の製品の競争力を高めることが避けて通れない生き残り策で、課題はこれからだ。
ちなみにバブル破綻後20年間、マスコミなどから必要以上に悲観的な情報や不景気が吹聴されてきた。しかしこの間、日本では見ようによれば世界的に非常に豊かな社会環境が作られてきたように思う。安全、水(システム)、環境技術、観光、医療[先端医療・健康診断・健康保険]、超高齢化社会と介護システム、ips細胞関連技術、素材産業、宇宙航空[ロケット・MRJ]、教育システム[ノーベル賞と創造性]、・・・。若い世代の活躍する分野は限りなく広がっている。
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