工房の四季

2012年12月16日 (日)

工房の新しい仲間

Dsc04710_1 工房の新しい仲間です。ミミちゃん(写真左)とミーちゃんです。推定2歳くらい。去年から工房と大家さんのまわりをウロウロしていました。それが今年になって地域猫の保護をしている有志の方などのご助成あり、去勢してくれて猫の間の関係も安定したようです。工房のまわりで落ち着いています。
 朝 工房の餌やりにくるとこの2匹は現れて徐々に慣れてきました。可愛いものです。工房の中の猫4匹も健在です。   (写真は12月10日朝)

 ブログ更新は8月18日以来ほぼ4ヶ月 お休みしていました。その間10月初めに母が死去するなどで ままならない日々でした。この間に私の健康を含めてお問い合わせをいただいていました。ちいさな想いの羅列ですが、気に留めてくれていた方がいるというのは嬉しいです。再開してポチポチ更新して行こうと思います。どうぞよろしく。

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2012年7月15日 (日)

工房の作業場を増やしました

Dsc03599 工房の建屋の広さは6坪ばかりで、ここに私と長男(クラシックギター制作)の作業台があります。最近は小型ながら木工機械・治具、材木などが増えて狭くなってきました。作業前の場所づくりなど準備も作業性もわるいです。そこで息子は建屋の前に写真のような作業場所を作りました。小さなものですが、重宝しています。

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2012年3月28日 (水)

遅い春です

Dsc03104 遅い春です。工房入口の菜花がやっと咲いてきました。日陰なので遅いのはわかりますが、今年は2週間ほど遅いようです。
Dsc03004  畑にはカラスが子育てのためか、にぎやかになってきました。一間くらいまで近づいて、こちらのしていることをじっと見ています。にぎやかなのはリス(台湾リス)も同じ事で、畑の周りを駆けまわっています。ハチも飛び、うぐいすも啼いています。私は種族越えて声をかけていました。とても親しさを感じます。春はもう一歩です。

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2012年2月11日 (土)

富士山遠景

Dsc02815  工房からは丹沢が見えまえますが、富士山はみえません。夕方、西の空が美しい時は今もときめきます。そんな日、一昨日9日ですが、カメラをもって裏の道を登って富士山が見えるポイントにいきました。富士山とそれに連なる山々にはDsc02816_1 毎度ながら祈るような清々しい気持ちになりました。富士山は雲がたなびいておりました。激しい風が吹いていたのでしょう。

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2012年2月 7日 (火)

笑顔満開

Dsc02790_1Dsc02793_1Dsc02803 久々に会おうよ、ということになって都合のつくメンバーが工房に集まった。
 震災復旧への願いをこめて、東北にちなんだ民謡、ギターと歌、宮沢賢治の詩の朗読、それに俳句の一家言など思い思いに演じた。
 例によって一品持参。手づくり・工夫を語り、美味さに感心した。
 お酒は次男の差し入れで大事にとっていた「ダイヤ菊」を提供した。これはなかなかの逸品で、その旨さは大発見だった。評判良し。諏訪大津屋本家酒造株式会社、茅野市ちの、となっていた。要注目のお酒。5人で日本酒2升くらい、10時半くらいまで飲んでいたらしい(二日酔いしなかったのは不思議)。

   熱燗に これよこれよと笑みの中   耕道

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2012年1月20日 (金)

チャップリンおばさん が来られました

 チャップリンおばさん は料理研究家です。ご本人は謙遜されているが、家庭料理や音楽を楽しみ、お弟子さんを育て、ヒトと人生を楽しんでいられる。ご自分で「少々おせっかい」と言われるが、いまどきヒトに関わらない、関わりたくないヒトが多い中、とても大事なキャラクターだと思う。共感し、嬉しい。
 昨日19日、かねこふぁ~むの句会に参加され、足を伸ばして工房へお運び下さった。大歓迎。ちょうどギター制作中の息子もいて、歓談。作品や制作の話などこころから楽しんでいられるようにお見受けした。チャップリンおばさんの人生を楽しむとても豊かな世界を改めて感じた。
 http://t-catsup.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-1b9e.html 
 http://homepage2.nifty.com/t-catsup/

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2011年11月 2日 (水)

俳句を学ぶ

Dsc02248 文章に自分の思いを込めるエッセイはおもしろい。記事の内容も複雑なものが表現できるし、準備のし甲斐もある。そんなときに身近な仲間に俳句が流行っていて、それを見聞きしていると意外とハッとさせられることが続いていた。
 今日は肩を押されてその句会に初参加の日。農家の庭の柿の木の下のテーブルのまわりに合計9人が集まった。和気あいあいとした雰囲気のなかで、私は少し緊張気味。今日の席題は「秋惜しむ」で、5句作って、そのうち4句を出した。内2句を二人のかたが良しとして下さったのは我ながら上出来でありがたい。
 日々自然豊かな舞岡にあり、よく農作業に浸っているせいか、席題が与えられても違和感がなく、直ぐにその世界を感じることができた。これは今日の自分大発見だった。かっての会社員生活だったらたぶん無理だと思う。

 昨日の「ちい散歩」のせいか、喫茶あとりえは大賑わい。テレビの影響力の大きさを知る。
 今日は私のあかり展の初日でもある。閉店後に入って若干の調整。席から見上げる角度が大きいので、再度調整することにした。「復活」の不死鳥たちに生命が宿った感じがした。ホームページの更新に奮闘するFさんに感謝しながら、あとりえを辞した。

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2011年10月23日 (日)

不死鳥3.11

Dsc02190 文字通り「不死鳥3.11」です。被災されたかたがたの悲しみと復活への熱い思いを赤で表現しました。スタンドに仕上げています。
 写真は新作の一部です。今朝、上塗りを終えて乾燥しているところです。一本の木から掘り起こしてカタチに仕上げて行く過程がたいへんでした。アンバランスのバランスに充実を感じています。
 作品は個展[かねこふぁ~む あとりえ にて 11月2日(水)-27日(水)] でご披露します。
            (写真をクリックすると大きくなります)

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2011年10月15日 (土)

こどもの好奇心

Dsc02120 こどもたちにとって工房は不思議なものがいっぱいある魅力的な世界らしい。昨日午後近所のS君と友だち、あわせて4人がやってきた。みな小学5年生のギャングエイジ。学校の課題とかでゲームをつくろうと相談にきた。
 墨付けのしかた、ノコギリの使い方、板の固定の仕方などを教えて、実際に切ってみせ、やらせてみた。一人ずつ、じつに上手いもの、よく見ているもの、落ち着かないものなどいろいろだ。4枚の板になり、きれいに掃除して終了。
 来週の授業のあと、設計図とともに作品をもってくることになっている。楽しみだ。

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2011年10月13日 (木)

工房のプッチーとキーちゃん

Dsc02099 プッチーとキーちゃんは姉弟。生まれてからのほとんど、工房に住んで7年になる。写真左のプッチーは狩りが得意だが、ふたりとも気が優しい。工房の中で決して悪さをしない。朝出てくると、昔は外で、あちこちから駆けてとんできたが、今は工房の中で寝ているか、おきていればたまに甘えてくる。その表情は私の言うことがわかるようです。目付きを見ればほうとうはわかっているのだ、と感じている。
 

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