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2013年1月27日 (日)

異郷で働く人達へ感謝!

 現役時代、サウジ・バーレイン・アルジェリアのプラント建設に携わる仲間の苦労話を聞いておりました。世界から集まった人々を束ねて、労働と生活の違いを乗り越えて完成まで頑張っておりました。普段はキャンプに閉じ込められ、たまの外出は軍隊に護衛されておりました。好きなお酒も個室でこっそりとか。仲良くなった現地の友が来日した時、大歓迎して旧交を暖めたとか。日本ではとてもできない苦労をしつつも、彼は眩しいくらい逞しく成長しました。彼の人生の輝かしい1ページだったでしょう。
 こういう個人のエネルギーと良きにつけ悪しきにつけ多くの負担によって我が国のエネルギーは支えられています。また世界の低開発国の生活レベルの向上に貢献しています。
 いま彼等に対する安全が保証されていなかったということに気が付きました。危険情報の収集とその対策など欧米はもとより、世界の常識からかけ離れておりました。対策は極めて複雑でしょう。しかし根本は中東の歴史や文化を知り、彼らの生活の安定を図ることが欠かせません。プラント建設に関わる人への安全を向上し、彼等の夢を叶えるようにしてもらいたいです。

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