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2011年3月19日 (土)

地震<卒業生へおくる校長先生のメッセージ>

 畏友 I さんから「感動しました」とメールがあり、二つのメッセージを紹介されました。
卒業式を中止した立教新座中学校三年生諸君へ」 
  http://niiza.rikkyo.ac.jp/news/2011/03/8589/  と
「卒業式を中止した立教新座高校3年生諸君へ」
  http://niiza.rikkyo.ac.jp/news/2011/03/8549/ です。
つくったのは立教新座中学・高等学校の校長である渡辺憲司先生です。

(中3生へ)
>歴史は、おそらく2011年3月11日を境に、平成大震災前、平成大震災後と呼ぶでしょう。諸君は、この震災の直下に、社会的存在として旅立ちの時を迎えたのです。
>私たちが築いてきた価値観も大きく揺らいでいます。歴史は、進歩という名の下で、大きな過ちをおかしているのかもしれません。流れを変えるのは君たちです。未来は君たちの双肩にあります。

(高3生へ)
>誤解を恐れずに、あえて、象徴的に云おう。
 大学に行くとは、「海を見る自由」を得るためなのではないか。
 言葉を変えるならば、「立ち止まる自由」を得るためではないかと思う。現実を直視する自由だと言い換えてもいい。
>時に、孤独を直視せよ。海原の前に一人立て。自分の夢が何であるか。海に向かって問え。青春とは、孤独を直視することなのだ。直視の自由を得ることなのだ。大学に行くということの豊潤さを、自由の時に変えるのだ。自己が管理する時間を、ダイナミックに手中におさめよ。流れに任せて、時間の空費にうつつを抜かすな。
>いかなる困難に出会おうとも、自己を直視すること以外に道はない。
>真っ正直に生きよ。くそまじめな男になれ。一途な男になれ。貧しさを恐れるな。男たちよ。船出の時が来たのだ。思い出に沈殿するな。未来に向かえ。
>今この時こそ親子の絆とは何か。命とは何かを直視して問うべきなのだ。
>被災地にあって、命そのものに対峙して、生きることに懸命の力を振り絞る友人たちのために、声を上げよう。
>巣立ちゆく立教の若き健児よ。日本復興の先兵となれ。

                      = = =

 渡辺憲司先生の熱い心を感じます。深い愛です。言霊です。教育の根本がにじみ出ています。
 このような先生の傍にいる中学生や高校生はなんと幸せなことでしょうか。それぞれの立場できっと「日本復興の先兵」となるに違いありません。

 無礼を恥じつつ、恐れつつ、一部ですが抜粋させていただきました。読者の皆様にはぜひとも全文を読んでいただきたいと思います。またお友達に知らせてあげていただければ幸です。
 知らせて下さったIさんと、文を見つけて薦められたIさんの奥様、ありがとうございます。

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コメント

明るい未来を信じよう♪
暗い日常は自ら切り開くモンだぜ?

投稿: ちょっとした | 2011年3月19日 (土) 11時14分

ありがとう。お元気で。

投稿: 耕クラフト | 2011年3月19日 (土) 11時31分

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