梅がほころびました
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次男がお世話になっている横浜ギタースクールのおさらい会に行きました。ここ数年、生徒が各種のコンクールにぞくぞく入賞しているようで嬉しい。代表の堀井義則先生のユーモア溢れるお話しを交え、なごやかで楽しいひとときでした。
http://www.h-guitar.com/school/ygs.html
http://www.h-guitar.com/
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「聴く」という能力に注目している。
友人の落語家は高座ではもちろん話しは独占だが、飲み会・懇親の席になるとそれぞれの語りをとてもよく聴いていて話しをうまくまわしている。参加者はひとりひとりが盛り上がって楽しい。おみごと。
対照的なのは、話しをむりやり独占して、自分のことばかりを話すヒト。司会役が言葉少ないヒトに話しをまわしても、しってかしらずか、すぐに話しを自分のほうに奪ってしまう。それも面白いならばマシだが、こういう手合いは概してつまらない。しらけてしまう。本人は自覚がないのだから始末がわるい。
会議・議論にしても然り。自分の主張に終始して、相手を突き、ただ議論に勝とうとするばかり。相手の話を聴いて新たな展開・アイデアを生み出す努力が見えない。だから成果は出ない。かってはディベートの能力がもてはやされていたが、それを間違って解釈しているのかもしれない。その後「コミュニケーション」という言葉が流行っているが、意識は良しとしても、中途半端な風潮の感じがする。
相手の話しを「聴く」というのは忍耐が必要で、けっこうつらい。また聴いていてあまり話していないかというとそうでない。意外と話している。相手と会話ができているから想いが相手に良く伝わっていることが多い。相手の言いたいことがわかり、さらには相手が気付かなかったことまでわかることさえある。相乗効果で思わぬ成果・たからものさえ見つけることがある。愉快である。明るい。第一お酒が旨い。しかしまあ、それでも自分のことばかり喋ってしまう。この愚かさは。
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若いお客様です。舞岡のお隣り、 明治学院大学の学生さんで、かねこふぁ~むでの私の個展を見て訪ねてこられた。
作品、発想、動機、物語、童話、楽しさ、教育、大学、ゼミ、就職、・・・。会話が展開してとめどなく、という感じだった。彼女らは「聴く」ということに秀でた能力があり、そこで適切な問い・語りがあり、会話は良いスパイラルが展開して話しが充実していった。
彼女らの好奇心・行動力を伴う豊かな感性。それを裏打ちしているのは謙虚さと自信を感じた。
お二人は明学の辻 信一教授のゼミ生とのこと。まず筆者の私自身が辻先生に惹かれていただけにこのご縁が嬉しかった。
* * *
辻先生はエフエム戸塚の番組”ZOONY”(ズーニー)のパーソナリティーとして、ご専門を生かして環境・文化人類学・町づくり・イベントなど実に面白い話をされている。選曲や音も素敵だ。お奨めです。
エフエム戸塚 83.7MHz 土曜日 21:00-21:55
電波が届かなくても サイマルラジオ http://www.simulradio.jp/ でどこでも聞くことができます。
ただしネットでの放送時間は
月-金 7:00-9:00/10:00-11:00/13:00-15:00/18:00-20:00(月のみ21:00まで)
土 7:00-8:00/13:00-15:00/18:00-20:00/21:00-23:00
日 9:00-10:00/15:00-22:00/27:00~29:00
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