陶芸家ハンス・コパー
テレビ・NHK日曜美術館で見た陶芸家ハンス・コパーにすっかり惹きこまれてしまって、展覧会に行ってきました。
20世紀のイギリス陶芸界で活躍した最も独創的な作家の一人という評価をうけているとか。型破りなデザインで、「縄文」を思わせました。
コパーは古代エジプトの卵にかかわる作品に刺激されたようですが、私には彼のユダヤ系という出自と才能がイギリスで目を覚まし、中東からヨーロッパにかかわるような古代の壮大な世界が彼をして表現させたのではないかと感じました。感動のひとときでした。
NHK 日曜美術館
http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2010/0822/index.html
ハンス・コパー展 (汐留) 9月5日(日)までです。
http://panasonic-denko.co.jp/corp/museum/exhibition/10/100626/
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