ひさびさの足利
学生時代の友人2人との定例の旅行。今回はたまたま私の生まれ故郷である足利を訪ねた。5歳までいて、その後は15年くらい前に一度短時間訪ねただけだったので懐かしい。
思い出のひとつである柳原小学校(現けやき小学校)の校庭に立ち入る許可をいただくために入門。お会いした先生(校長先生?)が、穏やかに対応して下さった。写真のケヤキの近くで、短時間でしたが「会話」があり、とても豊かなひとときだった。優れた教育者を感じた。さらに足利という土地柄も。
見ず知らずの人間への振る舞いは、ヒトそのものですが、今は行き過ぎた警戒感がはっきりと顔から伺えることが多い。大ケヤキとの60年ぶりの再開は、こんなことがあって、とても気分のよい、暖かいものでした。
足利学校、鑁阿寺(バンナジ)、おびんずるさま、古印最中、・・・良い思い出となった。ただ、街のメイン商店街である中央通りはヒトが少なくて、シャッターが閉まった店が目立っていた。高齢のご婦人から高島屋はとうの昔に撤退したこと、昔は通りは人でごったがえしていたこと、を伺った。さびしい・・・。街の清潔感が救いでしたが。それにしてもYo君の推奨した昼食のうな丼はうまかった。
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