« 農&ものつくり展 | トップページ | 2008.11.20 浅草・上野見物 »

2008年11月13日 (木)

農&ものつくり展 2

Img_0001

 「農&ものつくり」について思うところをパネルにして会場におきました。

              農&ものつくり

土、水、風、太陽 ・・・ 汗 そして 笑顔
農にいやしを感じるのはなぜだろう

かって「農」と「ものつくり」は一体だった。
それはくらしだった。

採集生活の人類が栽培という「ものつくり」をはじめて数千年。
都市の人間が農に懐かしさとか安らぎを感じるのは
この長い時間からではないか。

先人は自然を敬い畏れ、「ものつくり」を自然の営みの内におく、という賢さをもっていた。
今はただ分離し嘆き、むやみに物量を競うばかりである。
それはさらに人心を荒廃させ、地球さえ破壊しかねないところまで至っている。

いま我らはも一度賢い営み・・・原点を取り戻せないか。
くらしに農を取り戻せないか。
舞岡の農家と「ものつくり」作家の試みを紹介します。

2008.10.21
かねこふぁ~む/耕クラフト/夢来房

|

« 農&ものつくり展 | トップページ | 2008.11.20 浅草・上野見物 »

展覧会」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 農&ものつくり展 2:

« 農&ものつくり展 | トップページ | 2008.11.20 浅草・上野見物 »