農&ものつくり展 2
「農&ものつくり」について思うところをパネルにして会場におきました。
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農&ものつくり
土、水、風、太陽 ・・・ 汗 そして 笑顔
農にいやしを感じるのはなぜだろう
かって「農」と「ものつくり」は一体だった。
それはくらしだった。
採集生活の人類が栽培という「ものつくり」をはじめて数千年。
都市の人間が農に懐かしさとか安らぎを感じるのは
この長い時間からではないか。
先人は自然を敬い畏れ、「ものつくり」を自然の営みの内におく、という賢さをもっていた。
今はただ分離し嘆き、むやみに物量を競うばかりである。
それはさらに人心を荒廃させ、地球さえ破壊しかねないところまで至っている。
いま我らはも一度賢い営み・・・原点を取り戻せないか。
くらしに農を取り戻せないか。
舞岡の農家と「ものつくり」作家の試みを紹介します。
2008.10.21
かねこふぁ~む/耕クラフト/夢来房
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