2007.7.27 深夜の労働

　 いつのまにか年中無休と24時間営業があたりまえの世の中に。深夜営業の自粛が報道されているが、抵抗は大きいらしい。

　この際、夜は眠る、という「人間の生理」に戻ってみないか。正月元旦も休業にして。

　日本人の文化とか社会が、こういうことから徐々に崩されていっているような気がして仕方がない。幼児化を感じる。コンビニの本部のトップさん、ソロバンより大切はことを「計算」しませんか。

2008.7.25 雨乞いです

　今月に入って、ほとんど雨らしい雨が降っていません。間もなく3週間。工房まわりにはほんの少しばかりキューリやトマト、ヘチマを植えていますが、水遣りがたいへんです。手洗いの水を溜めるなどして、夕方に辛うじてです。いまのところは採れていますが。工房生活をして、野菜と水のことを気にするようになりました。

2008.7.6 梅雨の晴れ間に

　工房の蝶が少ない、もっと来てほしい、と思っていたら、写真の蝶がやってきた。 手のひらくらいの大きなもので、子供のころよく追っかけたものだ。久々の来訪者を迎えた気持で嬉しかった。名前はアゲハ・・・？

　　（2008.7.6　14：43撮影）

2008.6.27 諫早干拓の判決

　諫早干拓事業に対して佐賀地裁から常時開門を命じる判決が出た。まずはめでたい。

　２５３３億円もの事業費が投入された後、二枚貝のタイラギが激減、ノリの色落、諫早市沖での養殖アサリが全滅したとか。

　彼らはこの事業継続に対しては昔からさまざまな理由が役所などから出してきたが合理的な理由が見つからない。こんなことを続けていて、堂々とお天道様に顔向けができるのか、よく考えてほしい。そして孫子のたいしても。