2013年3月12日 (火)

日韓木工の2人リレー展を開きます

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 韓国・光州のデザイナーで木工家の이진욱 李陳旭 Lee JinUk さんと展覧会を開きます。二つの個展をつなげたリレー展の形をとります。場所は横浜・港南台にある瑠璃庵のギャラリーで、会期は3月22日(金)-4月2日(火)の 中でリレーします。韓国の伝統を秘めたモダンなデザインをお楽しみください。瀟洒な住宅街にある落ち着いた会場です。P3台あり。お問い合わせは山本耕道(耕クラ フト) 090-4918-4684までご遠慮なく。http://www.facebook.com/kohji.yamamoto.33

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2013年2月11日 (月)

アベノミクス = 眠れる日本経済を起こして次へ

 安倍首相の経済政策、いわゆる「アベノミクス」に対する評価は、概ね好評で日経平均も円も市場から高評価を得ている。三本の矢(財政政策・金融政策・成長戦略)への期待感が大きい。政治家の役割である市場を前向きに、明るくすることはまず成功している。次は経済成長と技術革新で、日本の製品の競争力を高めることが避けて通れない生き残り策で、課題はこれからだ。
 ちなみにバブル破綻後20年間、マスコミなどから必要以上に悲観的な情報や不景気が吹聴されてきた。しかしこの間、日本では見ようによれば世界的に非常に豊かな社会環境が作られてきたように思う。安全、水(システム)、環境技術、観光、医療[先端医療・健康診断・健康保険]、超高齢化社会と介護システム、ips細胞関連技術、素材産業、宇宙航空[ロケット・MRJ]、教育システム[ノーベル賞と創造性]、・・・。若い世代の活躍する分野は限りなく広がっている。

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2013年1月27日 (日)

異郷で働く人達へ感謝!

 現役時代、サウジ・バーレイン・アルジェリアのプラント建設に携わる仲間の苦労話を聞いておりました。世界から集まった人々を束ねて、労働と生活の違いを乗り越えて完成まで頑張っておりました。普段はキャンプに閉じ込められ、たまの外出は軍隊に護衛されておりました。好きなお酒も個室でこっそりとか。仲良くなった現地の友が来日した時、大歓迎して旧交を暖めたとか。日本ではとてもできない苦労をしつつも、彼は眩しいくらい逞しく成長しました。彼の人生の輝かしい1ページだったでしょう。
 こういう個人のエネルギーと良きにつけ悪しきにつけ多くの負担によって我が国のエネルギーは支えられています。また世界の低開発国の生活レベルの向上に貢献しています。
 いま彼等に対する安全が保証されていなかったということに気が付きました。危険情報の収集とその対策など欧米はもとより、世界の常識からかけ離れておりました。対策は極めて複雑でしょう。しかし根本は中東の歴史や文化を知り、彼らの生活の安定を図ることが欠かせません。プラント建設に関わる人への安全を向上し、彼等の夢を叶えるようにしてもらいたいです。

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2013年1月22日 (火)

深く考え根っ子を変えなければ=教委への疑問

大阪市の高校のバスケットボール部で顧問から体罰を受けて翌日高校生が自殺した事件。橋下市長は入試の中止と根本的な改革を迫っていた。
一方で教育委員会・同校は反発していたが、おざなりの謝罪を繰り返すばかり。この間、マスコミ、特にテレビではタレントが受験生が可哀想と一斉に報道していた。教委は世論が橋下バッシングに動くことを期待したとしかうけとれない。
この問題に限らず、事件の本質まで深く考え、なぜなぜなぜを繰り返し解決策を迅速に実行することが必要だ。教委・関係者の真摯な取り組みが感じられない。この種の事件が起こるたびに教育関係者のおざなりの対策しか見られず、今まで時間ばかり過ぎてきた。残念ながら彼らの既得権の維持しか感じられない。戦後の制度疲労の一つ。民間ではこのような場合、関連する組織は廃止するのは常識だ。教育委員会に自己改革能力は既に無く、制度全体への改革を果敢に実行してほしい。深く考えよう。

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2013年1月16日 (水)

書道家 幕田魁心氏の個展が1月29日-2月3日、銀座で

 大樹に属さず文字通り魁(サキガケ)を行く書道家 幕田魁心さんの個展が開催されます。
      2013年1月29日(火)-2月3日(日)
      東京銀座画廊美術館
 今回は場所をかえて壁面400mの会場 東京銀座画廊美術館で大作に挑戦します。いまアトリエではご本人はもとよりスタッフ・応援団が奮闘準備中です。初春の心を新たにぜひお出かけください。2月2日(土)13時からの記念講演会もどうぞ(入場無料)。
  ホームページ http://www.makuta.jp/
  Facebook   http://www.facebook.com/takashi.makuta.1

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2013年1月13日 (日)

今日から大相撲=松鳳山に注目!

Dsc04647_1_2 今日は大相撲の初日。その中で松鳳山は注目です。逃げないで積極的な面白い相撲をとってくれます。実は義母の兄の孫。今日初日13日(日)の相手は何と横綱白鵬。応援してください!

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2013年1月12日 (土)

野川小学校の思い出=鐘の音

 今日の夕方のラジオ「世界の鐘やチャイム」を聞いて思い出しました。
 昭和24年(1949年)ころ。私は川崎市の野川小学校の一年生でした。南武線の溝の口駅から一山越えたところで、周囲は田んぼと小川と畑ばかり。小さなバスが遥か遠くを走っていました。田舎でした。
 授業は小使さんが振る鐘の音を合図に始まり、終りました。校庭の向かい側にある小使室付近から、L字形の校舎全体にカランカランカランと。私は明るい陽の光の中の鐘の音と風景が好きでした。教室から校庭越しに眺めてワクワクしていました。のどかでした。
 その鐘の音は1年生の後半に突然なくなりました。たぶんブザーか何かに。思い出せません。ひどいショックでした。楽しみを奪われた感じでした。合理化というものを感じました。鐘を振る小使さんの大変さも前から想像していましたが、イヤでした。この穏やかな時の流れをよく覚えておこうとはっきりと意識しました。幼心にも歴史の進展を感じていました。

 機能さえ満たせれば手段はなんでも良い、という考えを危ぶむとき、この鐘の音にたどり着きます。心地良い世界へ。

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2013年1月 9日 (水)

オリンピックの東京招致 = 不況感を追い払う

 2020年オリンピックの東京招致活動が公式に始まりました。思い出すのは昭和39年1964年の東京オリンピックのこと。青い空にブルーインパルスの五輪を仰いだこと、オリンピック施設を見て歩いたこと、アベベが目の前を通り過ぎたこと、青山通りが外国の街のように美しくなったことなど当時19歳の私にはワクワク・感動の連続でした。新幹線も開業し、その時を契機として日本は一皮むけて生まれ変わったと思います。
 個人でも社会でも国でも漫然としていては埒が明きません。どうしても平板になってしまいます。具体的な目標は個人も世の中も爆発的に勢いを増すエンジン。内向き・悲観的な考え方にオサラバする良いチャンスでもあります。「(お金は)福祉に使ったら」とか「復興に使ったら」とか「ピンとこない」とか寂しいことは言わないで!

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2012年12月30日 (日)

来年を占うキーワード: 自己復元能力

 今年もいよいよおしせまってきました。世の中は民主党への失望を経て自民党・安倍政権へ。
 国民はかって民主党への熱狂、マニフェストなどへの期待そして失望を経て大きな勉強をしました。全体に一段賢くなったはずです。
 先の大戦のあと、焼土から日本は困難を乗り越え、持てる素材を生かし、世界のひとが目を見張る復活・成長を実現しました。見事な自己復元能力をみせました。
 安倍政権の布陣、初動の外交・経済政策はかなり手堅いようにみられます。イマを焼土と見て、安倍晋三さんはマスコミ・周辺諸国などの右派云々というレッテル張りにめげないで、しっかり自己復元能力を発揮してもらいたいです。

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2012年12月20日 (木)

久しぶりの畑

Dsc04728 暮れも押しせまりお天気も良いので、畑にいってきました。昼前、ちょうど朝の作業を終えて皆がお茶にするところに合流しました。山を登って畑に入ると、空が広がり久々に体験する開放感。ネギの小さな苗が立派に育っていました。グルっとゆっくり一周して下山しました。良いひと時でした。

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